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HEAT WAVE活動停止後、事あるごとに「またバンドをやる！」と発言してたわけだけど、SOUL FLOWER UNIONの期間限定サポートギタリストやらなんやらで、ほとんど動くことができなかったわけだが、ついに待望の新バンドが始動！LIVEのタイトルもズバリ「TIME HAS COME! 野獣始動」。
感想としては、「開き直ってやり直すときの開放感」これにつきるかなと。「うれしすぎてお腹こわしちゃった(笑)・・・南アルプスの天然水♪」・・・だそうで。末期HEAT WAVEのコテコテに煮詰まったストイックさみたいなのは感じられず。BAND的にとても印象に残ったのがBASSの渡辺"地獄"圭一氏。山口が「真っ赤に燃える、ONE & ONLYベーシスト」と評しただけあって、よく言えば存在感の強烈な、悪く言えばアンサンブル滅茶苦茶なベースでした。山口は、最初からちょこちょこモニ卓の人にVo.上げろのサインを送ってたし、しまいにゃ、洋氏の手によってベーアンの音量下げられてました。そんなにデカかったんかい(笑
けど、洋氏はその崩れたアンサンブルすらもバンドの醍醐味、って感じでとても楽しんでいる様子で、それがGood Grooveを生み出していて、ONE & ONLY なRock'n'Rollが爆発しておりました。
