●3/9 Soul Flower Union "ソウルフラワーの戦いは続く!”@バナナホール


年末の10周年記念で一区切りをつけたわけですが、さすがSoul Flower Union、早くも始動。今回のツアーは、10周年LIVE時に洩れてしまったファンによるリクエストナンバーと新曲を中心に構成され、曲の合間ごとには奥野先生一人やJIGEN氏のソロコーナーなども配される新しい構成のLIVEとなっていました。中川の調子が絶不調だったのが気になりましたが、歌って、踊って、気持ちよくなれた2時間半だったと思います。

奥野先生がMCで「俺は隠れ中西智子(チンドン担当、ヒデ坊の代理サポートメンバー)ファンがいるのを知っている!」とおっしゃっていましたが、いやぁ、バレてますねぇ(^^;;わし、あの人、美人な部分とカワイイ部分が同居してて、すっげーキレイなおねえさんやなぁ、と思うんですけど、どないでしょ?物販で中西さんからTシャツなぞを買う時、すっげードキドキするんですが(笑)ステージ上でも、今回だとアンコールの“Empty Notion”で両手を上げて踊っている姿に激しく萌えたんですが(爆)

こんな素敵なおねえさんが、昔はニューエストモデルのコピーバンドでヴォーカルを担当していたなんて思うと・・・フハッ、・・・げほげほ、ぐぼっ、失礼しました。

それはともかく、楽しめたLIVEだったことは間違いないんだけど、今後、Soul Flower Unionはどういった方向に向かうのか?って部分では将来的展望は見えにくかったような気はしないでもないです。確かに新曲も演奏されたんだけど、具体的に音源がリリースされそうな雰囲気でもなかったし、具体的な音の要である奥野先生はニートビーツのサポートはじめちゃうし。奥野先生のMCの「今度のLIVE、客来なかったら解散します!」は冗談だとしても、どぉーも、ある一定数以上の売上・動員に結びつかず、煮詰まり気味になった上、零細インディーズバンドゆえの定期的なLIVEをしないと忘れられてしまう自転車操業、ファイヤー・オン・けつ状態になりつつあるような気がしないでもない・・・

6月9日、Club251柴山俊之とモノノケサミット名義で対バンだそうな。この日は柴山俊之の誕生日で、例年だと“KIKU FESTA"と題した博多のロッカーの大パーティLIVEが行われているのですが、何と、今年に限って・・・!!絶対参加する予定!男根マッチョイズム全開な菊とソウルフラワーモノノケサミットってな組み合わせ、いったいどーなるか全く想像できませんねぇ。ソウルフラワーファンの草食性なおねえちゃん方、「俺の体は黒くて長い♪」「一人娘とやるときにゃ、親の承諾得にゃならん♪」なんていう菊の歌詞を聞いて卒倒 or フェミニストの怒りが爆発せんやろか、とちーと、不安な気がしないでもない今日この頃です。