iPodを購入し、大量に.mp3を作成しだした途端、HDDがいっぱいになってしまったので、久方ぶりにHDDを交換。SeagateのST340014A(40GB)からST3200822A(200GB)に換装したものの、Windowsが新HDDを正確に認識してくれなくて一苦労。何度もフォーマットしなおして無駄な時間を過ごす。だからPCはキライ。んで、やっとデータが移ってWindowsも再インストール、安定稼動したと思ったら、新HDDから再生する.mp3の音質がガタ落ちしていることに気づく。平均224kbpsくらいのVBRエンコードしてあるファイルなのだが、いくら圧縮音源とは言え、前HDDの時の音と比べて全体的に、上から下まで倍音成分がスコーン!と抜けてしまってラジカセっぽい薄っぺらい音になってしまった!旧HDDからコピーした時に強烈なエラー訂正がかかったのかとも思ったが、実験的に新しく作り直した同設定の.mp3ファイルも同傾向の音がする。となると、やはり機種の傾向的な音質なのだろうか?特にハッキリとした根拠はないものの、旧HDDの40GBプラッタ→100GBプラッタになり、面積あたりの容量密度が低下、他セクタの磁器の影響でエラーレートが上がってるのかなと推測しています。

とにかく、デジタルデータでも音が変化するのは今やジョーシキだが、ここまでハッキリ変化されるのにはかなり閉口(・・・)。音がおかしいから初期不良で返品!・・・はでけんだろうなぁ^^;;