Some Short Words (For The Existence Proof)

  • 怪社員なる身分になったらこれまでのようにライヴへは行けないだろうな・・・と思っていた。ところがどっこい、学生時代よりペースこそ落ちてはいるが、けっこうな本数行き続けている。
  • それはまあ単純に、東京という、クソではあるが文化の中心である街に宿替えをしたから、関西在住だとなかなか観れないアーティストも観る機会が多い、というのもある。
  • しかしそれ以上に、週末、あとン日、我慢して怪社へ通えば××のライヴがある、それまでは耐えよう・・・とか、うんざりする日々の、ささやかなる希望、抽象的な表現をするならば、「日常を耐えるための理由」になってる感じすらする。(このニュアンス、伝えるのが難しいなぁ)
  • その反面、CDやレコードの購入枚数は減った。買っても聴く時間が無い、つうのもあるし、はっきり言って学生時代より貧乏になった。
  • 給料そのものは(たぶん)そこらへんの新卒連中よりかなり高いのは間違いない。(時給換算したらむしろ安いが・・・)でも、日常的に使う雑費が格段に増えている。
  • オフィスでは常時、眠い上にブチキレているから、コーヒーとフリスクに完全依存している状態。フリスクは「舐める」じゃなくて「齧る」ゆう感じ。
  • 夜は夜で、昼間摂取したカフェインと怒りで高揚したテンションのせいで全く眠れない。だから、食事を取らずに酒をイッキ飲みして強引に「落とす」。
  • そんなもんだから、金が全然残らない。必然的に、購入するCDはある程度確実に聴くものに限られてくる。「なんとなく気になる」「趣味に合わないのはわかっているが、歴史に残る名盤だから勉強がてら・・・」というのは皆無になった。
  • 我ながら現金なもんである。
  • そんな日々の中で気になったCDやライヴを、今回は箇条書き形式で。